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下松市にてアスファルトシングル材「リッジウェイ」で屋根カバー工事を行いました
下松市 足場 足場
【工事のきっかけ】
「雨が降っているときにポタポタと音がしている」とご相談があり、雨漏りの無料点検をし、工事のご依頼をいただきました。
基本情報
- 施工内容:足場 足場
- 施工期間:5日
- 築年数:築24年
下松市にてスレート屋根のカバー工事が完了しましたので、工事の様子をお伝えしていきます。
下松市にお住いのT様のお宅は、築24年の2階建て住宅でスレート屋根の住宅でした。
一度屋根の塗装をしたようですが全体的に色褪せやカビ・コケの繁殖が見られました。
雨漏りの原因になっていると思われる箇所の写真です。
雨漏りの原因は、棟板金を補修しているコーキングでした。
T様が数年前にご自分で補修したようで、棟板金とコーキングとの間に隙間ができていました。
それでは、屋根カバー工法での工事を紹介していきます。
屋根カバー工法とは、現在の屋根をほぼそのまま残し、新しい屋根材を載せて覆う工法のことです。
「重ね葺き」とも言います。
まずは、足場を設置します。
屋根工事のため、少し高めに組みました。
足場は職人の安全のため必要不可欠なもので、作業にも集中できるようになります。
家の横側の写真です。
足場があることで不便にはなりますが、ご理解いただきました。
また、足場の組み立ての際には、ハンマーで固定するため「カンカン」とかなり大きな音がします。
そのため事前に近隣の方への挨拶をさせていただきました。
カバー工法に不要な棟板金と、その下に設置してある貫板を外していきます。
屋根カバー工法では、この部分しか廃材がでないので、工期の短縮と解体費や廃材処理費の節約になります。
既存の屋根材の上にルーフィング(屋根下葺材)を敷きました。
使用したルーフィングは、七王工業株式会社の「モラサン2号 タック付」です。
モラサンは、改質アスファルトルーフィングで、防水性には絶対的なものがあり長期耐久性が特徴です。
ルーフィングについてはこちらをご覧ください
屋根材を張っていきます。
使用した屋根材は、旭ファイバーグラス株式会社のアスファルトシングル材「リッジウェイ」です。
アスファルト基材とファイバーグラスマットで構成されており、水分を含まず釘穴シール性にも優れています。
リッジウェイは、表面の石を焼き付け塗装しており、新設の風合いを長く保つためメンテナンスなどのランニングコストも安価で済みます。
リッジウェイの固定には専用の釘(HDリング25mm)で、スレートを貫通させ野地にしっかりと打ち込みます。
リッジウェイを張る際には、屋根材の重なりから雨水が侵入しないよう必ず軒先から順に張っていきます。
リッジウェイを張る作業が終わり、これから棟板金を施工していきます。
棟板金からの雨漏りが多いため、棟板金の施工には細心の注意を払いました。
カバー工法(重ね葺き)の工事が完成した屋根の写真です。
全体的に色あせしており汚れが目立っている屋根でしたが、屋根カバー工法で雨漏りが解消しキレイな屋根になりました。
色はお客様の希望でデュアルブラウンで施工しました。
【工事完了後】
カバー工法(重ね葺き)の工事が完成した屋根の写真です。
全体的に色あせしており汚れが目立っている屋根でしたが、屋根カバー工法で雨漏りが解消しキレイな屋根になりました。
色はお客様の希望でデュアルブラウンで施工しました。
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